自立とは“放任”ではない ──優至会が目指す本当の自由の意味

2025/07/08

優至会からのお知らせ

「自由にやっていいよ」
「好きにしていいから」

この言葉、一見すると「寛容で優しい指導」に聞こえるかもしれません。

しかし
その先に「責任」や「意図」が伴っていない場合、それはただの「放任」になってしまいます💦

優至会が目指す
【自立】とは
自分で考えて、自分で選ぶ力です😃

優至会が育てたい「自立した子」とは、
ただ“言われたことをやる子”ではありません。

・自分の頭で考える
・自分の行動に責任を持つ
・周囲の人への影響を想像できる

そんな「自分を動かせる人間」です。

これは大人でもなかなか難しいことです。
だからこそ、好きな事であり、興味の対象である空手を通して小さいうちから少しずつ育てていきます🥋

「自由」とは、なんでも勝手にやっていいという意味ではありません✊

たとえば稽古中の自由。
ふざけてもいいわけではなく、自分で流れを読み、適切な判断ができる人だけが許されるのが「自由」です。

・集合時間を守る
・話を聞く姿勢を取る
・仲間に敬意を持つ
・特定の人、グループではなく全体を考えられる

こうした「土台＝信頼」の上に成り立つのが、優至会の考える「自由」です。

信頼があるから、任せてみる、任せられるのです👍

・指導役になったとき
・チームをまとめるとき
・後輩から見られているとき

その場に立つということは、すでに信頼されているということ。
自分の立場や影響力を理解し、適切に行動できる力の度合いこそが「自立度」です。

優至会が育てたいのは、
「誰かに動かされる子」ではなく、
「自分で気づき、自分で行動できる子」です☘️

そしてそれは、空手の世界だけでなく、
将来、家庭でも、学校でも、社会でも求められる人材です😉

優至会の空手は単なる武道、格闘競技ではなく、人生を生き抜く「人間力」を育てる場でありたいと思っております。

「ルールの無い自由からは何も生まれない」
というわけですね☝️

一見自由にやっているように見える人でも
必ず自分の中にある「マイルール」を徹底しています！

放任ではない“本当の自由”の意味を、道場で一緒に学び、夢や目標を達成できる人を目指していきましょう❗️

押忍🥋