問題は起きてから解決するよりも、起きる前に気づく人を育てたい
問題が起きた時に解決できる力は大切ですが
優至会では、更にその一歩先にある
「問題が起きる前に気づける力」を育てたいと考えています。
労働災害の分析から生まれた
「ハインリッヒの法則」という考え方があります。これは1件の大きな事故の背景には、29件の軽い事故と300件のヒヤリ・ハットがあるというものです。
事故を起こしてから反省するのではなく、小さな違和感に気づき、事故になる前に行動を変えること。
これは空手の稽古でも、試合でも、人生も同じです!
「後輩が困っていることに気付く」
「仲間が楽しめていないことに気付く」
「先生に言われる前に予測して準備する」
人間関係では、トラブルになってから修復しようとする人より、相手の表情や変化に気づいて先に声を掛けられる人。
仕事であれば、ミスが起きる前に先に対応できる人になってほしいと思っています。
社会で信頼されるのは、そんな人ではないでしょうか。
こうした先読みともいえる、小さな「気づき」を、優至会では大切にしています。
もちろん、最初はできなくて当たり前ですが少しずつ段階に応じてできるようになっていきます。
組手も原理は同じです。
例えば上段廻し蹴りの防御でも、全く先読みができない場合、顔を蹴られた後に気付くわけです。少し先読みができると、蹴りが来たことに気付き、防御することができます。
更に先読みができると、表情や呼吸を読んだり、攻撃が来る前のわずかな違和感を感じ取り、相手が技を出す前に対応することができるわけです。
そのために大切なのは、大人が先回りして全部教えたり、やってしまったりするのではなく
「大丈夫かー?」
「周りを見て何か気づかないかな?」
と、ヒントやキッカケを与え
自分で考えて気づく経験を積み重ねていきます!
言われてから動く人から、気づいて動ける人へ
優至会が、空手を通じて子どもたちに伝えたい「人生への活かし方」の一つです。
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